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不整形地補正率表とは

不整形地とは

土地の形が正方形や長方形などの整形地ではなく、三角地やL字型などである土地のことを不整形地とよびます。

一般的に不整形地は、その形状などから整形地に比べ土地の利用価値が低くなると考えられます。

そのため、財産評価においても、不整形地の評価額は整形地の評価額よりも低くなるように減額補正が加えられます。

不整形地の評価

路線価方式の場合、不整形地の評価は、その土地が整形地であるものとして評価した価額から、その不整形の程度に応じた不整形地補正率により補正した価額で評価します。

この不整形地補正率を求めるために「不整形地補正率表」を使用します。

不整形地補正率表の見方

「不整形地補正率表」は国税庁のホームページで確認することができます。

この表を使用するには、まず、評価対象地の地区区分、地積区分、かげ地割合を求める必要があります。

その後、上記の求めた値を「不整形地補正率表」に当てはめることで不整形地補正率が求められます。

■地区区分
路線価方式により評価する地域については、「ビル街地区」「高度商業地区」「繁華街地区」「普通商業・併用住宅地区」「普通住宅地区」「中小工場地区」「大工場地区」の7つの区分に分けられています。

評価対象地がどの地区区分に該当するかは、国税局のホームページにある路線価図から知ることができます。

■地積区分
地積区分には「A」「B」「C」の3つの区分があります。

評価対象地の地区区分(上記?)と評価対象地の地積を「不整形地補正率を算定する際の地積区分表」に当てはめ、「A」「B」「C」いずれの地積区分に該当するかを判定します。

■かげ地割合
かげ地割合とは、想定整形地に対するかげ地部分の面積割合のことをいい、以下の算式により求めます。

かげ地割合=(想定整形地の地積−評価対象地の地積)÷想定整形地の地積

想定整形地とは、評価対象地の画地全体を囲む、正面路線に面する正方形または長方形の土地をいいます。

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