相続人不存在の場合の時効取得について|相続税の申告相談なら【税理士法人チェスター】

相続税(税理士・計算)なら税理士法人チェスター

  • ホーム
  • サービス
  • 各種プラン/料金
  • 法人案内
  • 相続専門税理士の選び方
  • 問合せ/資料請求

相続人不存在の場合の時効取得について

相続人不存在の場合の時効取得について

民法では、他人の所有地であっても自分がその土地を所有していると思いながら、20年間平穏かつ公然に占有していれば、その占有者が所有権を取得できるとしています。

これを時効取得といいます。

たとえば、息子が父親所有の土地建物を長期間占有し、管理しているという場合があります。

もしこの父親が死亡した場合、息子はこの不動産を時効取得することができるのでしょうか。

この息子が自分だけが相続人だと思えるような特別な状況にない限り、できません。

他の相続人にもその不動産を相続する権利がありますので、通常の相続財産と同じように遺産分割協議によって相続人が決められます。

しかし、不動産を占有していた者が第三者であり、その土地の所有者が相続人不存在の状態で死亡した場合はどうでしょうか。

不動産を占有していた者が、自分の所有だと思い込んでいて、不動産に関する費用を自分で支払って管理使用していた場合には、この者の所有であると解されるという理解もありますので、この場合、不動産の占有者は時効取得を主張することができるのです。

チェスター相続ビジネスクラブのご案内
関連性が高い記事
一親等の血族とは
一親等の血族とは 一親等の血族とは、ご自身から起算して親または子を指します。 血族には血のつながりがある自然血族のみならず、養子縁組関係を結んだ養親・養子という法定血族も含みます。 つまり、一親等の血族とは、ご自身を基準とした場合、実親・実子・養親・ […]
相続人同意書とは
相続人同意書とは 相続発生後、故人の遺産や負債を分けるにあたっては、様々な場面で相続人の同意書が必要となるケースがあります。 現在の民法においては、故人が残された遺産・負債いずれもが相続人の意思に関わらず、すべて包括承継されることとなっています。 そ […]
相続分不存在証明とは
相続分不存在証明とは、「私は、被相続人から生前特別受益を受けていたので、相続分はありません」と証明する証書のことです。 特別受益とは被相続人から受けていた生前贈与のことで、受けていた人は特別受益者と呼ばれます。 特別受益には大学の学費、開業資金などの […]
カテゴリから他の記事を探す

キーワード検索

入力されたキーワードに一致した記事を検索できます。

ページトップへ

今すぐお問い合わせ

税理士法人 チェスター

Copyright © 2017 税理士法人チェスター. All Rights Reserved.
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3-4-7 ヒューリック日本橋室町ビル10F  TEL:0120-888-145