年間1000件を超える相続税申告の取り扱い実績

お気に入り
登録
お問い
合わせ

共同相続とは

共同相続とは

共同相続とは

共同相続とは、相続人が二人以上いる状態で被相続人の遺産が各相続人に遺産分割されていない状態のことを指します。

複数の相続人が共同で遺産を相続している状態ということです。

この共同相続は、相続登記関連の事項で良く耳にします。

なぜなら相続登記は遺産分割の前段階で共同相続登記が可能だからです。

相続登記を行う理由としては、相続登記を長引かせた結果の相続手続きの複雑化を防ぐことが一番の理由ですが、それに加えて遺産分割協議などでの遺産分割処理がスムーズに運ばないなどということも多くみられることです。

遺産相続に関しては、法律で法定相続分の切まりが定められていますので、その登記も法定相続分通りの共同相続登記となります。

この申請は、通常共同相続人全てが揃って共同で申請するのが一般的ですが、共同相続人の内の一人が代表で他の共同相続人の為に申請することもあります。

注意しておいて頂きたいのは、共同相続人の内の一人が、自らの持分のみを相続登記することは不可能です。

しかし、この共同相続も遺産分割協議などを経て各相続人に相続された後には、更に持分移転の登記を行い実体化させることが必要です。

共同相続の効力と共有について

民法898条において、相続人が複数あるときは相続財産はその共有に属する、と規定されています。これは、相続人が2人以上いる場合、相続財産は相続人全員のものになるということです。
わかりやすく土地で説明しますが、相続人が配偶者と子2人の場合、土地が100平米あるとして、配偶者は50平米で子は25平米ずつわけなさいというわけではありません。この100平米の土地の1/2の権利を配偶者が有し、子はそれぞれ1/4ずつ土地に対し権利を有するということなのです。つまりこの土地に対して相続人である3人がそれぞれ権利を持ち共有しているということです。

しかしながら、この共有がずっと続くわけではありません。
相続人それぞれがこの自分の相続財産部分においてどうするか確定するまでの規定ということになるのです。

過去の判例から鑑みるに、この共有とは総有や含有ではなく狭義の共有であると言えます。
狭義の共有とは幾人もの人が一つのものに対しそれぞれ持分をもっていて、各々はその持分の部分において自由に処分できるということです。
当然、相続人は相続財産に対して選択する権利を有しているので放棄もできます。
またこの処分とは権利の処分であり土地の処分を示すわけではありません。

一人の相続人が相続財産である家屋を単独使用する場合、他の相続人が明渡請求はできないので、相続の権利を遺産分割の権利として主張または、使用料相当の収益に対する不当利益返還請求を行うということになるのです。

関連性が高い記事

固定資産税の支払名義変更法

固定資産税の支払名義変更法 固定資産税の支払名義変更法として、固定資産税の納税義務者は、法務局に登記されている所有権者と同一になります。 そのため所有者が変更にならないと納税義務者変更が不可能になります。 毎年の年初め1月1日の所有権者が納税義務者に […]

相続後の運転免許の返却手続きについて

相続後の運転免許の返却手続きについて 相続が発生した後は、様々な公的な手続きを行う必要があります。 相続後の手続きとして、相続税のご申告や不動産の移転登記(相続登記)の手続きなどは比較的意識されやすく、多くの方が故人を悼む時間が過ぎた後、速やかに行わ […]

NHKの相続の名義変更について

NHKの名義変更手続きの方法 NHK受信契約の名義変更手続きは比較的簡単です。 方法は大きく2つあり、1つは、NHKのフリーダイヤルに電話をして契約者死亡の事実を知らせるというものです。 もう1つは、インターネットからの変更です。 NHKホームページ […]

カテゴリから他の記事を探す

土曜・夜間も面談受付(訪問対応も可)

0120-888-145
※全国5拠点

0120-888-145 ※全国5拠点

受付時間:平日9時~21時、土曜9時~17時

※ お電話の際は、「個別相談会の予約をしたい。」とお伝えください。

今すぐお問い合わせ

0120-888-145(全国5拠点)

【平日夜間・土曜・訪問対応も可】

平日9時~21時、土曜9時~17時
電子メール:info@chester-tax.com 携帯・PHS OK

ページトップへ戻る