スタッフ紹介　 （税理士 部長：尾崎 晃之）

学生時代は弓道一筋の生活を送っていたため、将来のことは就職活動直前まで考えずに過ごしていました。一方で、子供の頃から税理士だった祖父の働き方がとても印象に残っていました。90歳まで現役で税理士として働いていた祖父は、定年退職の年齢を超えてからも、やりがいを持って人の役に立ち続けようとしていました。その姿に憧れを抱いていたため、自分もその道に進みたいと思い税理士を志すことになりました。

お父さまを亡くされた娘さまが相続人としていらしたときのことです。相続税の申告手続きが無事に終わった後に、取得した財産についての相談を受け、家の建て直しをされることになりました。無事にお家が出来上がったときにはお手紙とそのお家の写真を送ってくださいました。数年以上経った今でも定期的に連絡をくださったりと、長いお付き合いをさせていただけるのはとても嬉しいことです。

相続税申告は一生に一度あるかないかの手続きです。そのため、お客さまにとっては、分からないことだらけだと思うので、常にお客さまの視点に立って物事を考えるよう心がけています。また、自分の場合は部長職として、他の専門職の管理も行うため、大変そうなメンバーがいるときはフォローを入れるようにしています。各スタッフに余裕が生まれることで、お客様により良いサポートを提供できるのではないかと考えています。