税理士受験生の方へ
税理士受験生の多くは、会計事務所で働きながら資格の取得を目指しています。しかし「仕事と勉強」を両立させることは大変です。税理士資格取得のためには、五科目に合格する必要がありますが、働きながらの取得を考えた場合には長い年月を費やすこともあるでしょう。
税理士受験の勉強が長引いてくると、いつしか「税理士になることがゴール」という思考に陥ってしまいがちです。だからこそ、税理士受験期間中の会計事務所での実務経験の時間を大切にしてほしいと私たちは考えています。
税理士を目指すということは、「税理士試験に合格する」ということではなく「どんな税理士になりたいのか」を実現することです。「税理士になったらこんな仕事がしたい」「こんな税理士になりたい」といった想いがなければせっかくの仕事が身に付かないと思いますし、ビジョンを持たずただ税理士になることだけが目標だと成長もできません。
逆に、「どんな税理士になりたいのか」をイメージしながら合格を目指すことができれば、仕事の後の勉強も頑張れますし、今自分がしている仕事が未来に繋がっていることを実感できます。
税理士法人チェスターは「相続税専門」という業界内では少し特殊な事務所です。相続税専門と聞くと、相続税だけを取り扱っているように思われがちですが、相続税の仕事をしていますと、様々な税金の知識が必要になります。
資産家や中小企業のオーナー、地主等、お客様のご相談は相続税だけに留まらず、法人税や所得税、消費税等に波及します。このため私たちの事務所に入社して頂いた後も、相続税を柱としながら、他の税目についての勉強や自己研鑽が必要です。
相続の仕事をしていますと、お客様から感謝のお言葉を頂く機会が非常に多くあります。自らの専門的知識や経験等を総動員して、お客様から感謝してもらう、本当にやりがいのある仕事です。
20代、30代の時間は貴重です。これからの会計業界で活躍するために、若いうちから高い意識とビジョンを持って仕事にも勉強にも取り組んでいくことが大切だと思います。
税理士法人チェスターでは、税理士受験生が働きやすいように各人の希望に応じた勤務形態を採用しています。また未経験の方であっても、一流の専門家に成長してもらえるように丁寧に指導・教育をしていますので安心です。
少しでも私たちの事務所に興味があれば、まずはご応募下さい。