近年は証券会社のサービスが充実していて、個人でも手軽に外国の市場で株式取引ができるようになっています。そのため、外国の株式が相続財産に含まれることも珍しくなくなりました。 ここでは、外国の証券取引所に上場されている株式の相続税法上の評価方法について説明します。 1.外国の証券取引所に上場されている株式の評価 外国の上場株式は、日本国内の上場株式と同じように評価します。これは、外国の上場株……
記事を見る財産・土地評価
太陽光発電(太陽光パネル)の相続税評価方法を税理士が解説!
太陽光発電設備(太陽光パネル)の相続税評価については、財産評価基本通達129に基づき「一般動産」として評価を行います。そのため、建物付属設備や構築物のように0.7を乗ずることはできませんので注意が必要です。 一般動産は、原則として、売買実例価額、精通者意見価格等を参酌して評価することとなっていますが、太陽光発電設備自体には市場はなく売買実例価額や精通者意見価格は存在しないと考えられます。 ……
記事を見る路線価のない道路のみに接している宅地の相続税を評価する方法
相続税の評価において、路線価がない道路のみに接する宅地の評価は特殊な対応が必要です。 具体的には、「特定路線価」の設定を税務署に申請する方法などがあります。 本記事では、「特定路線価」の設定の手続き・留意点や、路線価なしの地域の相続税評価方法などについて解説します。 1.路線価がない道路のみに接している宅地の評価方法の概要 路線価地域内において、相続税、贈与税の課税上、路線価の設定……
記事を見る家庭菜園の相続税評価の方法を分かりやすく解説
家庭菜園は、はたして農地に入るのでしょうか、宅地に入るのでしょうか?実は家庭菜園は宅地の一部とみなされて相続税評価されるのです。では、具体的にどのように評価されるのか、ということについてご説明します。 1.家庭菜園は宅地の一部として一体評価 1-1.家庭菜園の定義は? 土地は基本的に、宅地や田・畑・山林など、登記されている地目ではなく、相続税の場合であれば、被相続人が亡くなった日の現況によっ……
記事を見る【土壌汚染地の相続税評価方法】税理士がわかりやすく解説!
相続対象となった土地が土壌汚染地の場合、相続税評価を減額することが可能です。土壌汚染地の相続税評価は、汚染がなかった場合の評価額から、浄化費用や使用収益制限による減価相当額、および心理的要因による減価相当額を差し引く減価方式によって計算します。 1.土壌汚染地とは? 土壌汚染地とは、直接もしくは地下水などを通して間接的に摂取した場合に人に健康被害をおよぼす有害物質に汚染された土地のことをいいま……
記事を見る車は相続税の対象!評価額の計算方法や相続手続きの流れを解説
「車は相続税がかかる?かからない?」 「自動車の相続税はいくら?」 この記事をご覧のみなさんは、このようにお悩みではないでしょうか。 結論から言うと、相続で取得した被相続人の車(自動車)は、相続税の課税対象になります。 車は一般動産として評価するため、原則として、相続開始時点で売却したと仮定した場合の、「中古車販売業者の買取価格(時価)」が評価額となります。 なお、相続し……
記事を見る家財道具(家庭用財産)とは?種類別の相続税評価方法を紹介
相続税が課税されるのは、不動産・現金・有価証券のような財産だけではありません。 家具や家電などをはじめとする「家財道具(家庭用財産)」も、相続財産として相続税の課税対象となります。 しかし、家財道具の価値は高いものから低いものまであるため、家の中にある一般動産を1つ1つ評価して、相続財産に組み込むのは大変です。 では、具体的にどのような方法で、家財道具を評価すれば良いのでしょうか……
記事を見る保安林の相続税評価方法
山林を所有している人の中には、その山林が保安林に指定されている人もいます。保安林とは、水源の確保や防災といった機能のために保持される山林のことです。農林水産大臣や都道府県知事から指定を受け、開発などに制限がかかる保安林ですが、個人の持ち物です。この保安林に対する相続税の評価はどうなるのでしょうか? 1.保安林とは? 1-1.保安林とはどんなもの? 保安林とは、水源の確保や土砂災害の防止、防風……
記事を見る土地の縄縮みとは?見分け方と相続税評価方法をプロが解説
評価対象地の中に、公図が不正確で登記簿上の地積が現況より明らかに小さいものがあります。財産評価のときに用いる地積はどうすればよいですか? 1.語意の定義 1-1. 縄伸び、縄縮み 実測した土地の面積が、登記簿に記載された登記地積より小さいことを縄縮み、大きいことを縄伸びといいます。これは明治時代の測量技術の未熟さや、租税負担逃れ等が発生原因となっています。 このため、先祖代々相……
記事を見る旗竿地の土地の相続税評価
自宅として利用している評価対象地は、下図のような、いわゆる旗竿地です。 そのため、自宅に入るためには、路線価に面している4mの敷地を通ることになります。なお、広大地には該当しません。 1.旗竿地の評価方法の概要 旗竿地は通路となる敷地があるので、一般の宅地に比べて奥行が長くなり、奥行価格補正率が1.00未満になることが多いので評価減が可能です。 これだけでも十分評価額を下げることが……
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