皆さん、こんにちは!チェスター広報担当の下田です🤗
チェスターでは社員の皆さんが働きやすい環境を整えるために様々な制度が存在します🎵
その中で、育児休暇制度がありますが、それも今回は、”男性”社員の育休についてお話を聞いてみたいと思います!!
世間でも男性社員の育児休暇の取得について耳にする機会が増えてきましたが、皆さんはどういったイメージをお持ちでしょうか??👀
今回はチェスターで実際に育休を取得された男性社員の方々と人事部の皆さんにお話をお聞きできるということで、本社リフレッシュスペース☕に集まってもらうことになっています!
皆さん、お待たせしましたー! おつかれさまです☆彡
あっ、下田さん!お疲れさまでーす!
今日は皆さん、お集まりいただきありがとうございます☆
よろしくお願いします!
よろしくお願いしまーす!☕
今日は育休について色々とお話をお聞きしたいのですが・・・その前に、、山森さん・尾崎さんが持っているものが気になって仕方ありません!!🤭
これは「あったかくまさん」という商品で、実はうちの妻が白金にある出産祝いギフト専門店(Baby Goose)をやっていて、そこで購入した物です。名入れをしてくれるので、自分の子供だけの特別な物です。冬のお出かけの際にはこれさえ着せておけば良いですし、抱っこしていると私も温もりを感じることができます。これ以外にもバスローブやタオルケットも持っています。オススメですよ。
奥様のお店のグッズなんですね!名前も見た目も触り心地もほかほか温かくて可愛らしいベビー服ですね(^^)これを着た赤ちゃんって、もう間違いなく可愛いですよね✨
このシンプソンズですが、新婚旅行の時に3ポイントシュートを決めてゲットしたラスベガスからの逆輸入アイテムです!産まれた時の息子とほぼ同じ身長だったので月1回比較して成長記録を写真で保管する際に使用していました。
物凄い存在感のある色と表情のぬいぐるみですね(笑)ちょっとびっくりしましたが、息子さんの成長がよく分かるように活用されていたぬいぐるみなんですね😊こまめに成長を写真で記録されているの素敵ですね✨
それでは人事部のおふたりに、まずは育休制度について基本的なところからおさらいをして教えて頂けるとありがたいです!
はいっ!育休は1歳未満の子どもを育てるために休業することができる制度です!
利用できる期間としては、子どもが1歳になるまで(誕生日の前日まで)です。
ただし、保育所に入れたいけど入所できないなどの場合、1歳6か月または2歳になるまで育休を延長することができます。
育休中は給付金や社会保険料免除などの制度があり、生活面でのサポートを受けることができます。今までチェスターでは、女性社員34名、男性社員5名の育休の取得実績があります。
(※2023年3月時点の延べ人数になります)
男性社員の場合、女性の育休と違うところはどういったところですか?
女性は出産より産後休業から育休を利用し職場復帰される方がほとんどなのですが、男性は、昨年(※2022年10月施行)新設された『産後パパ育休』と現行制度の『パパママ育休プラス』の両方が利用可能になりました。
それによって、出産直後で大変な時期から、育休より妻が職場復帰されるまで、夫が任意のタイミングで分割して妻へのフォローやサポートができるようになりました。
ありがとうございます!
尾崎さんと山森さんは育休をいつ頃・どれくらいの期間、取得されたんですか?
2021年4月に1か月程度取得しました!
2022年4月26日~5月6日の2週間です。次男が誕生して1か月後に取得しました!
育休は、お子さんが1歳になるまでの希望の期間に休業できる制度ですが、お二人とも産後1ヶ月後のタイミングで取得されたのですね!育休取得はいつ頃から検討されていたんですか?
妻の妊娠当初から考えていました。
安定期に入ってからでした。
育休を取ろうと思ったきっかけはありましたか?
税チェ(※税理士法人チェスターの略称)の男性で取得した人がいないと聞いていたので、初になってみようかと。取得前は気軽な気持ちでした。
いくつかあるのですが、大きなモチベーションとしては2つありまして、まずは、この先もう育休を取得することは無いと思いますし、後悔を残さないために取得しようと思いました。もう一つは、この後、営業部のメンバーが取得しやすい状況を作りたかったからです。
男性の育休は国も推奨していますが、まだまだ浸透しきっていない現況がありますよね。そんな中、先陣を切っていくお二人は、とてもカッコイイパパです☆後にどんどん続いていってほしいですね・・!実際には、お仕事への影響など気にすることも多かったのではないですか?
正直ありましたし、電話やメール対応など、少しですが仕事をする必要はありました。ただ、メンバーにも事前に理解してもらっていましたし、フォローもしてもらえたので、気になるほどではありませんでした。
横浜事務所から新宿事務所への異動のタイミングでしたので、新宿でのスタートが少し遅くなった点で影響があったと思います。横浜事務所の案件で残っていた仕事については、当時のスタッフの皆様(小泉さん、加藤さん、鈴木さん、服部さん)が優秀だったのでお任せできたのと、拠点長の清水さんと山口さんに甘えさせて頂いたことによって取得することができました。ご協力頂いた皆様には感謝しかありません。
やはりお仕事への影響は不安がありますよね。育休だけに限らず、何かあった時には互いに支え合える、まさに「All Chester」の体制作りが必要になってきますね。実際に育休を取得されてみて、いかがでしたか?
短い期間でしたが、貴重な時間を過ごすことができました。子供の成長はあっという間ですし、向き合う時間は多いほど良いと思っています。前職であれば絶対に育休を取ることはできなかったと思いますし、この環境に感謝しています。
子供の成長は本当にあっという間といいますよね😊一瞬一瞬が大切な時間だと思うので、貴重な時間になったんですね☆
家事と育児を軽視していたことを味わいました。今は世の中のお父様とお母様に尊敬の念を抱かざるを得ない気持ちです。
家事や育児のリアルを知れる貴重な機会だったんですね。これを機に普段の行動も変わりそうですし、奥様にとっても嬉しい時間ですね♪奥様やご家族の反応はいかがでしたか?
良かったと言ってもらえました。「今の時代は当たり前だよ」とカッコつけた記憶があります。
カッコいい!(笑)当たり前になってほしいですね☆
※山森さんにお願いして、奥様からのコメントにご協力頂きました☆彡
山森さんの奥様より🌸
『普段から家事育児に積極的な夫だったので、産後1日家にいてくれてとても心強かったです。』
ご家族からの喜びのコメントが何より嬉しいですね(^^)
これから育休取得を考えている男性社員の方々に一言ずつお願いします!
貴重な経験ができるようになると思います。できるようになりすぎるとずっと頼られるようになりすぎるので注意です(笑)
「男は稼いでナンボ」という考えもあると思います。家事・育児だけやって仕事をしてない男性がいたら「仕事せい!」と思う人もいるのではないでしょうか。でも、仕事だけをしている男性がいたら同じように「育児せい!」と思います。どちらかだけやっていれば良いではなく、両立させる男性がカッコ良いのかなと。家庭事情は異なるので、ご自身ができ得る範囲で、家事・育児と向き合ってみて欲しいです。きっと見える世界が変わってきますし、逆にご家族から仕事への理解を得られると思いますよ。
まさに令和の時代を生きるお二人ですね。国も少子化対策に本腰を入れて取り組んでいくということですし、男女関係なく、産休・育休などが、今後ますます取りやすい世の中になっていったらいいなと改めて思いました(^^)
最後に、人事部のお二人に教えていただきたいのですが、実際に尾崎さん・山森さんのお二人が取得された当時と現在の制度では、変更されたところなどありますか?
育休制度はどんどん改正がされている印象があるので、注意点があれば教えてください!
新制度として、2022年10月より『産後パパ育休(出生時育児休業)』が施行されました。
そこで、よく勘違いされやすい部分が現行の『パパママ育休プラス』がなくなったの!?ということなのですが、廃止されていませんのでご安心ください。
まず、『産後パパ育休』については、女性の産後8週(56日)の期間内に男性は最大4週間分(28日)を2回まで分割して利用可能な制度になりました。
そして、『パパママ育休プラス』は夫婦ともに2回まで分割利用可能になります。
夫の場合は産後パパ育休と合わせて最大4回まで分割取得が可能となり、更に柔軟な育休制度の利用ができるようになりました。
夫妻ともに協力し合って利用できる育休制度に拡充しています!
ただし、利用条件は決められていますので詳しくは厚生労働省のHPをご確認くださいね🎵
制度は都度本当に変化していっているので、最新の情報をキャッチアップすることが大切ですね!皆さん今日はどうもありがとうございました☆彡
ありがとうございましたー!!
普段は見られないパパの顔やステキな家族愛も感じられて、なんだかほのぼのとした温かい気持ちにさせてもらいました💕チェスターで男性の育休取得実績があるのはすごいことだなと改めて感じました!
さて、チェスターのコミッティ活動は年度ごとにメンバーが入れ替わるので、私たちリクルートコミッティ(通称:リクコミ)も新年度から新しいメンバーを迎えて、チェスターの雰囲気をお伝えできればと思います!次回もお楽しみにー🎵