相続実務家のための学習サイト
チェスターの知見やノウハウを完全公開

相続に関する知識コンテンツ

相続税評価における奥行価格補正

相続実務アカデミー【財産評価編】

一方のみが道路に接している宅地の相続税評価を路線価方式で行うとき、相続税評価における地区の区分と奥行距離によって定められた割合によって減額補正を行います。これは、評価する土地の奥行距離が極端に長い場合や短い場合には、土地が利用しにくくなり価値が下がるという考えに基づくものです。この補正の割合を「奥行価格補正率」といいます。このときの宅地の評価額は、路線価に奥行価格補正率を乗じて補正した価額に土地の……

記事を見る

相続税評価における側方路線影響加算

相続実務アカデミー【財産評価編】

宅地の評価を決める路線価方式一つとして、その宅地が正面と側面において路線と接している場合は側面路線影響加算を用います。 条文の文章の中に「角地」という言葉があります。この言葉に注意をしてほしいのですが、ただ正面と側面に路線があるだけでは「角地」ではありません。例えば、L字路のような、一本の道が折れ曲がったような場所の角は、「準角地」になります。二つの道に接している「角地」は、「準角地」より……

記事を見る

相続税評価における二方路線影響加算

相続実務アカデミー【財産評価編】

相続税評価をする場合に、二方路線影響加算というものを採用されることがあります。土地や建物などの不動産を所有していれば、決して無関係なことではありません。相続があった場合に土地の評価で役に立つこともあるので、知っておいた方がいいでしょう。ここでは、相続税評価における二方路線影響加算について解説していきます。 1.二方路線とは 二方路線とは、普通住宅において、その敷地の正面と裏面の路線と接……

記事を見る

相続税評価における三方又は四方路線影響加算

相続実務アカデミー【財産評価編】

三方又は四方路線影響加算について知っていますか?ここではそんな三方又は四方路線影響加算方法について詳しく解説をしていきます。 三方又は四方路線とは まず、三方又は四方路線をご説明していきます。 三方又は四方路線というのは自分が持っている土地や家の敷地が道路にどれだけ接しているかで決定がされます。 三方であれば三面、四方であれば全てが面していることとなります。なぜ加算が……

記事を見る

不整形地の相続税評価

相続実務アカデミー【財産評価編】

区画された長方形の土地を整形地と呼び、長方形以外、例えば三角形や台形やその他の多角形や凹み部分がある土地を不整形地と呼びます。 区画された土地でも厳密な長方形でない場合がありますが、その場合は「財産評価総則基本通達第2章20」(不整形地の評価)に記載される「奥行価格補正率表(昭45直資3-13・平3課評2-4外・平18課評2-27外改正)」にて陰地割合が10%以上の場合に、税法上の不整形地としま……

記事を見る

無道路地の相続税評価

相続実務アカデミー【財産評価編】

無道路地とは、「財産評価総則基本通達第2章20-2」の(注)で規定されていて、道路に接していない土地のことを指します。「接道義務」という言葉も出てきますが、これは建築基準法等の法律によって「建築物を建設するために必要な道路に接すべき最小限の間口距離の要件」のことを指します。無道路地は全く道路に接していないために、他人の私有地や公有地を通り道路から出入りすることになります。 無道路地の……

記事を見る

間口が狭小な宅地等の相続税評価

相続実務アカデミー【財産評価編】

間口が狭小な宅地等とは、例えば「うなぎの寝床」と称される町家のような「道路に面する間口と奥行との比率がアンバランスな形状」の宅地や、「袋地」と称される「周囲を他の土地で囲まれていて、狭い接道路地のみで道路と接している」宅地、及び「道路のカーブ部や行き止まり部分に存在し、道路と土地の接面が狭くなっている」宅地等のことを指し、これらを一括して「間口が狭小な宅地等」と総称します。 間口が狭……

記事を見る

がけ地等を有する宅地の相続税評価

相続実務アカデミー【財産評価編】

宅地の中にある、宅地として利用できない斜面部分のことをがけ地と呼びます。不動産の用語では「法地(のりち)/法面(のりめん)」という呼び方をすることもあります。宅地内に自然の地形の状態で存在する斜面や、山間部を開発した時に土を切り取って斜面になった切土部分、宅地内の一部に土を盛って斜面になった盛土部分、単なる斜面のみならず敷地内で段々に高低差が生じている箇所なども、一括してがけ地等と総称します。一般……

記事を見る

容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地の相続税評価

相続実務アカデミー【財産評価編】

容積率とは、不動産や建築の業界で使用される「延べ床面積÷敷地面積」、つまり「敷地面積に占める延べ床面積の割合」を指します。「該当する宅地にどれだけの床面積の住宅を建てることができるか」を示すひとつの指標で、宅地のある用途地域毎に決められているものです。同じ面積の宅地でも用途地域毎に違っています。 容積率の異なる2以上の地域にわたる宅地とは 例えば路線価道路に面した広い宅地……

記事を見る

相続税評価における倍率方式

相続実務アカデミー【財産評価編】

土地の相続税評価の方式は、主に市街地の宅地に適用される路線価方式と、主として市街地の宅地以外の土地に適用される倍率方式の2種類に大別されます。そこで、以下では、後者の倍率方式について解説します。 相続税評価における倍率方式とは 相続税評価における倍率方式とは、評価対象地の固定資産税評価額に、評価倍率を乗じて計算される金額で、評価対象地の相続税評価額を定める方式を言います。 例えば……

記事を見る