関西拠点長インタビュー

働く人拠点長京都大阪神戸2023

皆さん、こんにちは!
大阪事務所拠点長の伊原です。

2014年9月1日に開設した大阪事務所ですが、気が付けば10年目に突入しました✨🎉✨
10年前は東京本店しかなく、実は大阪事務所が支店第1号なんです!

この10年、思い返せばいろいろなことがありましたが、この話は長くなるのでまたの機会に🙂
(私が拠点長に応募した経緯はこちらのブログに載せていますので、ご興味のある方はどうぞ~👇)
税理士法人チェスター大阪事務所代表のブログ

今回は、去年の4月に神戸事務所の開設に伴い拠点長に就任した小柴さんと、同じく7月に京都事務所の開設に伴い拠点長に就任した山本さんからお話を伺いたいと思います。

小柴さんと山本さんは大阪事務所開設の1年目から在籍していたメンバーで、切磋琢磨して大阪事務所を盛り上げてきた同志なんです✨

今日は二人を呼び出したので、さっそく突撃しましょう😉

急に伊原さんから呼ばれたけど、どうしたんやろ???何かやらかしたかなぁ…🤔

不安げな二人…🤨 (京都事務所拠点長 山本さん・神戸事務所拠点長 小柴さん)

急に呼び出してごめんね~

伊原さん、お疲れ様です。あれ、マイクなんか持って、どうしたんですか??

実は、今日はお二人にインタビューしたいと思ってお呼び立てしました🎤

そうだったんですね。怒られるんかと思ってビクビクしてました!

笑顔の伊原さんを見て安心する二人😊

そんないつも怒ってないやん!(笑)
では気を取り直して、、、拠点長になってから1年経ちましたが、どんな1年でしたか?

この1年間、ひとまず「仕事をゲットしよう!」という勢いでやってきました。
京都事務所スタッフの面々はしんどい時期が何度かありましたが、皆くじけずにやってくれました。

あっという間に過ぎましたね。ありがたいことに仕事も各方面から紹介をいただけましたので、想定以上の仕事量になり上々のスタートになりました。
その分、大変なこともありましたが、いい経験になりました。

私が入社した時とはチェスターの規模が全然違っていて、改めてチェスターのブランド力が関西でも拡大していることを実感しました。

それは同感!最初からある程度の紹介元や販路があったのは、チェスターが培ってきた土台があったからこそだと思いました。
特に、関西エリア最初の支店である大阪事務所スタッフと営業部が関西圏のブランディングをしてくれたことがあってのことなので、とても助かりました。

お二人は大阪事務所開設の1年目から在籍されていますが、入社時に拠点長になることを目指していましたか

いえいえ、入社時は拠点長になることは目指していませんでした
伊原さんをサポートする人になるのだろう、という感覚でしたね。

目指していたというか、大阪以外にも京都や神戸事務所ができるといいねと話していたと思います。こんなに早く実現するとは思いませんでしたが。

では、ご自身が拠点長に選ばれた理由は何だと思いますか?

「京都と神戸にも拠点を出すことになったら」という話になったときに、「やってみたい」と伊原さんに伝えた記憶があります。
その後、タイミング的な事もあり、まずは名古屋事務所拠点長の打診をいただきました。ただ、当時チーム運営に悩んでいた時期でもあったので、こんな自分が初めてのエリアで、しかも拠点長が務まるのか不安でした。

最終的には、伊原さんからの「とりあえず行ってみてから考えなさい」という後押しと、家族の応援もあって名古屋事務所に行く決心をしました。

私の場合は、今日みたいに伊原さんに会議室に呼ばれて「神戸に拠点出すけど、拠点長やる?」と聞かれて、「やります!」と即答したと思います。
当時、大阪事務所の部長職でもうその上は拠点長しかなく、次のステージを考えている時だったのでまさに渡りに船でしたね。

選ばれた理由、、、神戸市民だったから?(笑)

拠点長になってから困ったことや難しいことはありましたか?

まず、拠点のトップとして、営業的な側面を考慮しつつ業務を進める必要があるため、お客様だけでなく会社やスタッフなど色々な視点を意識して業務を進めるようになりました。考える立場が増えている分、悩むこともあります。

経理や人事面はほぼしてこなかったので戸惑いはありましたが、採用面については代表のお二人に相談できますし、いつも客観的な意見をいただけるので助かっています。

一番困ったことといえば、事務所立ち上げ時の各種手続きですかね。
社内マニュアルが整備されているので助かりましたが、それでも分からないことは本社の経理・人事の方と電話片手に手続きしていました。

他には、各スタッフの個性を活かせているかや会社方針との擦り合わせができているのかというところは、名古屋事務所のときから今もずっと難しいと感じています。

これまでとの大きな違いは、申告において自分の判断が最終結論になるところですかね。
もちろん難しい論点は東京本社に頼もしい審査部があるので、意見を伺いながら最終判断をしていますが、やはり最後まで悩まされるものはあります。

二人とも、、、立派な拠点長に成長してくれて、私も感慨深いです🥹
・・・昔のことを色々思い出してたらお腹が空いてきたので、とりあえずお昼でも行きましょっか!

~お昼休憩~

皆さん、お疲れ様です👋

お昼休憩時に突然、チェスター代表 荒巻さんの登場!!
荒巻さんの登場にびっくりする三人😲

荒巻さん!どうしたんですか?

セミナーの講師で大阪に来ていまして、皆さんがこのお店にいると聞いたので覗きに来ました。

そうだったんですね!せっかくなので、ランチご一緒しましょう🍴
今日は山本さんと小柴さんの二人にインタビューをしていたのですが、荒巻さんにもインタビューさせていただいて良いですか?

もちろん、良いですよ😊

ありがとうございます!!ではさっそく、、、チェスター設立時はどれぐらいの規模にしようと思っていましたか?

確か最初は、年間1,000件の相続税申告で日本一になると考えていたので、100人くらいの規模を想定していたと思います。

それが今や300人越えのグループになりましたね😲今の規模になるのを、いつ頃から意識していたんですか?

難しい質問ですね。この規模になることまで想定はしていませんでしたが、日本一を目指すと決めた以上、どこかでは数百人規模になると思っていました。支店が複数出始めたあたりから、手応えは感じていましたね。

東京本店・大阪・横浜・新宿・・・と続いて、今年の7月には湘南藤沢事務所も開設しましたし、すでに13拠点ですもんね。今後は、どれくらいの規模にしていきたいですか?

次はグループ全体で500名が一つの区切りになるかなと思っています。年間5,000件の相続税申告で500人体制ですね☆

開業時、福留さんと二人の時に想定していた「100人で1,000件」よりも、達成への道筋は明るいと感じています。だって今のチェスターには素晴らしい仲間がたくさんいますから🎶

500人で5,000件🤩楽しみです! 荒巻さん、ありがとうございました!!

~休憩後~

山本さんは、名古屋事務所と京都事務所の拠点長を経験されていますが、2つの事務所の拠点長を経験して良かったことや、大変だったことを教えてください。

名古屋事務所での経験は、京都事務所でも役に立っていると思います。
名古屋事務所では、既にできあがっている組織に入ることになったので、仕事の回し方や名古屋スタッフとの距離感など、いろいろ試行錯誤しました。

京都事務所の開設時期とタイミングが合い、西谷さん(現在の名古屋拠点長)入社後に拠点長移行の準備を進めました。チェスタールールをお伝えしつつ、名古屋スタッフの面々とも相互に慣れてもらいました。スタッフ皆の頑張りがあって、私が名古屋着任時よりも人数が増え、事務所移転ができる前段階まで営業販路を減らすことなく引き継ぎができて良かったと思っています。

西谷さんが名古屋事務所の拠点長になってからは、一度大阪事務所に戻って京都事務所の開設準備をすることになったんですよね。

そうですね。名古屋のときと違いゼロからのスタートでしたが、大阪での準備段階で総務経理担当者やPS職(サポートスタッフ)が加わり、本社や関係各所にサポートしていただきながら比較的順調に準備が出来ました

小柴さんにも、いろいろとアドバイスをしてもらいましたよね。

「もっとこうした方がスムーズだったな」と思うことも多々あったので、失敗談も含めてお伝えしたと思います。

その失敗談が一番ありがたかったです(笑)

京都事務所設立と同時に1人目の専門職が入社し、さらに1か月後に2人目が入社と新メンバーが増えていきました。二人とも最初は覚えることが多く苦労したと思いますが、私が教えきれない部分はメンバー同士が皆で協力して試行錯誤しながら進めてくれました。

それでは最後の質問です!改めて、これからどんな事務所にしていきたいですか?

短期的な目標ですが、今はまだオフィスの座席に余裕があるので「次に新しいスタッフが入社したら、座席無いからどうしよう」と悩めるくらいの規模に拡大したいです。

理想は、一人でも多くのスタッフメンバーに「この会社は周りにオススメできる!」と自分の人生の一部であり、長く勤めたいと思えるような場所にしていくことですね。

今オフィスがちょっと手狭なので、もう少し広い所に引っ越しできるようにスタッフの採用と仕事の獲得どちらも力をいれていきたいです。

何より、一緒に働けて「楽しい、面白い、入社して良かった」と思われる事務所にしたいです。

伊原さん、次は私たちから逆インタビューしても良いですか?🎤

え~~~!なになに??

自分が拠点長になってみて、改めて拠点長の大変さを感じていますが、大阪事務所立ち上げ時に大変だったことは何ですか?

大変だったこと、一言で言うと、、、自分の中での「拠点長」をつくりあげていくことが大変でした。
大阪事務所は支店第1号かつ、私はいきなり拠点長からのスタートだったので、チェスターでの経験がない上に、目標にできる拠点長もいない状況でした。

本社から遠い大阪で、「私がどんな拠点長だったらチェスターを盛り上げていけるのか」そんなことばかり考えていました。

私は伊原さんに意見することも多かったと思いますが、もしかして扱いにくかったですか??

もちろん扱いにくかったです!(笑)

え〜〜〜〜〜!!!

と言っても、扱いにくい、という言葉はしっくりきませんね。山本さんと私は、性格が正反対だったのでよく意見がぶつかりました。小柴さんは、「お兄ちゃんお姉ちゃんがまたケンカしてるわ」って思っていたと思います😅

でも、なんだかんだ今や頼れる存在です。そして、小柴さん含め三人で大阪事務所の土台を作っていったように思います。

私は、伊原さんの愛弟子と勝手に思っておりますが、私が拠点長になるように育ててくれたんですか?

山本さんと小柴さんを関西の拠点長するということが、いつの頃からか私の一つの目標となっていました。ですが、拠点長になるように育てていたというよりも、勝手に育ってくれました。

現在、チェスターグループは13拠点になりましたが、大阪事務所を立ち上げた時にこんな規模になると思っていましたか?

思っていませんでした!ごめんなさい!でも、こんな規模になったことを考えると、入社当初、荒巻さんに「(がんばって)一緒に夢を見ましょう!」と言われたことをたまに思い出します。

ちなみに、その当時の写真です。みんな若い~~!!😆

いえいえ、皆さん今とお変わりないです😁
伊原さんは、10年前も今もずっと変わらずポジティブでエネルギッシュですよね。拠点長としてのモチベーションはどのように維持しているんですか?

モチベーション維持を考えたことはないんです!低くなったらその時が辞める時だと思っています。逆に言えば、今までモチベーションが低くなることはありませんでした

それは、もしかすると「大阪事務所で採用したすべての方のことが大好きだから」かもしれません。もちろん、このやろう!と思うことはありますよ。(笑)でも、「この人と一緒に働きたい」と思って採用しているので、どんなことがあっても根本的には好きなんだと思います。
だから頑張れるし、毎日が楽しいと思える。そんな毎日です。

伊原イズムですね✨拠点運営で特に気を付けていることはありますか?

拠点運営でいうと、みんな元気かな(心も体も)、と気を付けています。
もちろん、全部分かるわけではないのですが、元気かどうかはいつも考えています。
みんなが元気であれば、だいたいうまくいくと思っているので!

ポジティブ~!!

大阪事務所開設当時の写真です✨

関西の拠点長たちは、もともと大阪事務所の中心メンバーです。
なので、しんどい時も、うれしい時も、一緒に分かち合った同士です。
それがスタッフにも伝わり、関西が盛り上がっていけたらいいなと思っています!

関西の拠点長と一緒に関西エリアを盛り上げていただける方をお待ちしております😊

次回は、福岡事務所をご紹介します!お楽しみに〜🤗

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