スタッフ紹介 (税理士 横浜事務所代表:清水 真枝)
横浜事務所代表
社員税理士(シニアパートナー)
清水 真枝 Shimizu Masae
2003年 慶應義塾大学経済学部卒業
2003年 三菱UFJリース株式会社
2010年 税理士法人チェスター
保有資格 | 税理士(東京地方税理士会神奈川支部所属|登録番号:124177号) |
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得意分野・実績 | 相続税全般業務に精通しています。また国際相続案件の経験もあり、英語対応も可能です。 |
今の仕事をしている理由
大学卒業後は企業の人事をしていました。給与計算や年末調整、採用面接や新卒入社研修など色々な業務に携わるなかで、所得税法の勉強を始めてみようと思ったことが今の業界に入ることになったきっかけです。その後、前職を退職し、復帰後は手に職を付けたいと税理士試験の科目受験を地道に進めていきました。税理士のなかでも、個人のお客様を相手にすることができて、一つひとつの仕事にやりがいが持てる相続税申告の道へ進みたいとチェスターに入所することになりました。
印象深かったお客様とのエピソード
10年以上チェスターで相続税申告をさせていただいているため、様々なお客様とのエピソードがあります。最近では、国際相続の案件で印象に残っているものがあります。海外で暮らされていた叔母さまが亡くなられた甥の方が相続人だったのですが、結果として数百万円ほど納税額を下げることができました。お客様に「国際相続で不安もあったけど、不備なく少しでも節税ができて良かった。ありがとうございます。」と喜んでいただくことができました。国際相続案件に限らず、土地評価や検討によって、税務署からご指摘を受けることなく、お客様にご納得いただける納税額にできた時には非常にやりがいを感じます。
仕事をする上で心がけていること
過去に自分がスタッフとしてメインで申告の担当をさせていただいていた時には、一つひとつの申告内容に対して、しっかりと自信の持てる根拠や理論を結び付けられているかどうかを大切にしていました。現在は、横浜事務所の拠点長を務めています。以前は自分のやり方でスタッフにアドバイスをすることもありましたが、経験を積むうちに、相続の内容もスタッフも十人十色だと感じるようになり、最近は、お客様のご要望に沿ってスタッフそれぞれの特色を生かして進めることができるようなサポートを心がけております。
清水 真枝ってこんな人
休日の過ごし方 | 英会話のレッスンなど、なるべく継続的に受講できるよう心がけています。 |
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好きな本 | 山崎豊子や塩野七海の小説は大好きですが、読み始めると徹夜してしまうので最近は控えて、税務やビジネス書を読むようにしています(笑)。 |
出身地 | 東京都目黒区。渋谷が近くてアクセスが良いところがポイントです☆ |
セミナー・講演・講師など実績一覧
雑誌等取材 | |
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講師 | 「生命保険の評価方法の概要と基礎」 |
書籍 | 『相続発生後でも間に合う 土地評価減テクニック』 中央経済社 |
過去の申告 | 1. 父母が立て続けに亡くなった場合の相続税申告相続人のお子様が父母の預金移動を一切知らなかったので、夫婦の預金移動調査から合理的かつ税額をおさえられる妥当なラインで、一次相続と二次相続の財産計上額を判断・相続税申告をしました。 2. 名義保険、名義預金が多数見つかった相続子供名義・孫名義の名義保険が多数あり、過去の保険契約の調査、贈与関係の洗い出し、税額や後に税務調査されないよう相続人に不利にならない相続税申告に努めました。 3. 国際相続海外に居住していた被相続人の相続を行いました。複数いる相続人は国内と国外に居住し、財産は国外財産がメインのため、外国の法律に照らし合わせた評価・申告をしました。 |
論文 | 「生命保険の落とし穴」 2016年 税務弘報 |
清水 真枝がお客様から頂いた
声 掲載数 75 件
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