スタッフ紹介　 （税理士 佐久軽井沢事務代表：河越 諒）

工業大学の経営工学部出身で、プログラミングや経営に携わる財務的なお金の計算などについて学んできました。卒業後はコンピューター会社でインフラのエンジニアとして働いていたのですが、在学時に興味があった財務に関連したお仕事にも挑戦してみたいと税理士事務所に転職をしました。相続税のお仕事は、数字的なことだけではなく、お客さまと接しながらアドバイスを行ったりコンサルティング的なお仕事ができるので、そこにやりがいを感じ、相続税専門のチェスターで現在働いています。

奥さまから旦那さまの相続のご相談があったときのことです。80代のとても元気な奥さまだったんですが、相続のやり取りの中で何度か奥さまにお会いしていて、無事に終わる頃に「ありがとう。良かったら使ってね。」と遺品整理をされているなかで出てきた旦那さまのタイピンやカフスボタンなどをプレゼントとしていただきました。大切な旦那さまの遺品をプレゼントしていただき、認めてもらえたような気がしてとても嬉しかったです。

複雑な内容の財産や相続人同士の争いなどが無く、比較的スムーズに進んだ申告でも、終わったときは「ほっ」とされるお客様が多くいらっしゃいます。そのため、なるべく早く肩の荷を下ろしていただけるように、ミスなくスピード感を持って対応することを意識しています。