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【事例15】道路が屈折している外側に面している宅地
対象地図
【評価のポイント】
1)間口距離の求め方
実際に接道している間口距離と、想定整形地の間口距離の短い方が間口距離となります。
10m + 10m = 20m < 25m より、間口距離=20m
2)奥行距離の求め方
470㎡ ÷ 20m = 23.5m > 20m より、奥行距離=20m
3)想定整形地の描き方
通常通り、想定整形地の底辺を路線と水平に描いた長方形2種類と、路線に接する両端を結んだ長方形の3パターンを比較し、最も面積の小さいものを採用することとなります。