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【事例2】2種類の路線価が付された道路に面している場合
対象地図
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【評価のポイント】
1)正面路線価が2種類の路線価に接している場合は、それぞれの路線価に接している間口距離の長さによって加重平均して正面路線価の金額を計算します。
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2)実務上は、路線価図を拡大・縮小し、実際の測量図や住宅地図と重ね合わせて、それぞれの間口距離の長さを計算する方法が考えられます。また、路線価が変わるということは何かしら(幅員が異なる、道路種別が異なる等)の現況の変化もあるはずでの、現地及び役所で確認する必要があります。
【評価明細書の記載例】
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