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【事例6】隅切りがある宅地の間口距離の取り方
対象地図
【評価のポイント】
1)いわゆる「隅切り(すみきり)」がある宅地の間口距離は、隅切りを除いた部分となります。
2)当該事例では、間口距離は25mということになります。
3)但し、「隅切り」が、ある程度広く本来の隅切り以上の役割を果たすような場合には実際に道路に接している部分を間口として計算します。
4)ちなみに隅切りとは、道路の交差点等の見通しの確保を行い交通安全上の目的のために設けられているもので、各自治体ごとの建築基準条例等でその設定が義務付けられているケースもあります。