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個人向け国債の評価について

2011/07/11

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利付公社債とは、券面に利札の付いている債券で、利払いは年間の一定期日に、その利札を切り取って行われます。また、個人向け国債とは、平成15年3月から発行が始まった個人のみが保有できる利付国債で、変動金利・償還期限10年の商品と固定金利・償還期限5年の商品があります。

今回は、変動金利・償還期限10年の場合の評価について解説します。

基本的な評価額は、額面金額+経過利子相当額-中途換金調整額=評価額によって評価がされます。つまり、中途換金したらいくらになるかという観点から評価されるため、過去に受け取った各利子相当額(税引後)が評価額から差し引かれるのです。

したがって、課税時期がいつであるかによって中途換金調整額が変わります。

①課税時期が初期利子支払期日到来前である場合中途換金調整額=経過利子相当額

②課税時期が第2期利子支払期日到来前である場合中途換金調整額=初期利子相当額×0.8+経過利子相当額

③課税時期が第2期利子支払期日到来以降である場合中途換金調整額=中途換金日の直前2回の各利子相当額×0.8※ここでの経過利子相当額は、発行日又は課税時期の直前の利子支払日から課税時期までの経過日数に応じた利子相当額です。

※本記事は記事投稿時点(2011年7月11日)の法令・情報に基づき作成されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

※この記事は専門家監修のもと慎重に執筆を行っておりますが、万が一記事内容に誤りがあり読者に損害が生じた場合でも当法人は一切責任を負いません。なお、ご指摘がある場合にはお手数おかけ致しますが、「お問合せフォーム→掲載記事に関するご指摘等」よりお問合せ下さい。但し、記事内容に関するご質問にはお答えできませんので予めご了承下さい。

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