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四十九日法要後は相続税申告のご相談を
2008/08/03
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「四十九日法要」とは、お葬式後に初めて行う法要です。葬儀後の最初の大きな法事が、「四十九日」の法要です。この四十九日法要が終わるまでは、葬儀後の手続きや挨拶まわり等で忙しいですが、四十九日法要後は少し落ち着きます。
そこで税金の申告や遺産分割の手続きを処理しなければなりません。「うちは相続財産なんて少ないから相続の申告は必要ないわ」と考えるのはよくありません。相続人が把握していない故人の財産もありますし、借金がある場合には相続放棄といった手続きも考えなければなりません。
このため四十九日法要後は、税理士さんに相談することが大切となります。
また税理士さんに相談をする際には注意しなければならないことがあります。税理士の中でも各税法毎に専門の知識を有する人がいます。
例えば医者であれば外科・内科・眼科等の専門があるように、税理士にも専門分野があります。日本の税理士の大半は法人税や所得税を専門にする方が多く、相続について専門知識を有する税理士は少数です。あくまで参考データですが、現在日本の税理士登録者数は約6万5千人、1年間の相続の申告件数は約4万8千件あります。この相続の申告件数÷税理士登録者数=0.75件となるように1年間で相続の申告を全く経験しない税理士が多くいるのが分かります。
相続税申告経験の少ない税理士に仕事を依頼するということは、手術経験の少ない医者に手術を依頼するようなものなのです。
このためご相談をされる際は、相続を専門又は得意にしている税理士さんを選びましょう。
この点、当法人は相続税申告を専門に取り扱っておりますので、ご安心してご相談して頂けます。
※本記事は記事投稿時点(2008年8月3日)の法令・情報に基づき作成されたものです。
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