チェスターNEWS
相続税をはじめ、さまざまな税についてのニュースを発信いたします。
2015/10/30
小規模宅地等の特例が改正で9割(90%)減額に!?
3年以上の同居継続で90%減額 2016年度の税制改正案に、相続税の小規模宅地等の特例の居住用による減額割合が現行の8割から9割減額にまで減額幅が大きくなるかもしれないというニュースが流れました(2015年10月26日現在)。 現行の居住用の小規模宅 […] 詳細を見る
2015/10/21
相続税の東京の課税割合
相続税の東京の課税割合は日本一 相続税の統計情報は、約2年遅れで税務署から発表されます。 平成25年分の被相続人数は約25万人で、このうち相続税の課税対象となった被相続人数は約1万8千人で、課税割合は7.4%となっています。 100人亡くなれば、約7 […] 詳細を見る
2015/10/16
相続税を脱税するとどうなるか?
脱税と節税の違い 相続税の仕事をしていますと、お客様から少し際どい要望をお聞きすることがあります。税金というのは、白黒はっきりと表裏で分かれているものではなく、いわゆるグレーゾーンと呼ばれる税法の網の目があります。 このため節税対策を講じるにあたって […] 詳細を見る
2015/10/07
生命保険で相続税を節税する方法
相続税を生命保険に加入することで節税できると聞いたことはありませんか? 相続税の節税対策の3本柱の一つ、生命保険を上手く活用することで、相続税を節税することが可能です。 500万円×法定相続人の人数まで非課税!? 平成27年度税制改正により相続税の基 […] 詳細を見る
2015/10/02
相続税は土地にどれくらいかかるのか?
平成27年度税制改正によって、相続税がより身近な税金になりましたが、多くの方が保有する「土地」について相続税はいくらかかのでしょうか? 土地の相続税は安い? 例えば自宅の土地の査定額(一般的に売買されている金額)が5,000万円であったとすると、相続 […] 詳細を見る
2015/09/29
相続税を滞納し、延滞税で雪だるま式に膨張?
相続税が延滞税で膨張し、相続税が支払えなくなったという東京都内の酒店の相続税滞納がニュースになっていました。 相続税は一括納税できないと延納できる 相続税は、相続開始から10ヵ月以内に一括納付が原則ですが、資産に不動産や非上場株式が多い場合等は、20 […] 詳細を見る
2015/09/16
相続税申告書の提出先はどこの税務署?
相続税申告書の提出先はどこ? これは明確に条文に記載されています。 相続税基本通達27-3 被相続人がその死亡の時において法施行地に住所を有する場合においては、当該被相続人から相続又は遺贈によって財産を取得した者が提出しなければならない相続税の申告書 […] 詳細を見る
2015/09/08
「相続税についてのお尋ね」が税務署から届いた方へ
相続が起きた際に、相続税のことを忘れていたとしても、税務署から送られてくる「相続税についてのお尋ね」で自らの相続税の納税の可能性を知ることがあります。 なぜ税務署は「相続税についてのお尋ね」の送り先が分かるの? 相続が起きると、通常1週間以内に市区町 […] 詳細を見る
2015/08/26
要注意!?相続税の申告期限(延長できるか?)
相続税の申告期限は僅か10ヵ月!? 相続が発生して、お葬儀を終えて、ほっとしたのも束の間、故人が残した財産が基礎控除(3,000万円+法定相続人の人数×600万円)以上あれば、相続税申告の手続きを行う必要があります。 この相続税の申告期限は、以下の通 […] 詳細を見る
2015/08/17
海外不動産の相続と相続税評価の方法のまとめ
海外不動産の相続税評価 日本国内で不動産を購入すると、時価と相続税評価額に乖離が生じて、相続税が節税になるという対策は有名ですが、国外不動産を購入した場合にはどうでしょうか? 日本の土地の相続税評価をする際には、路線価という国税庁の指標を用いますが、 […] 詳細を見る