相続大辞典
非上場株式編
営業権の平均利益金額等の計算 営業権は下記によって評価されます。 営業権の価額=超過利益金額×営業権の持続年数(原則10年としています)に応ずる基準年利率による複利年金現価率超過利益金額=平均利益金額×0.5−標準企業者報酬額−総資産価額×0.05 […]
“具体例〜特許権の評価の場合〜” 特許権を持つ持つ人が、自分以外の人にその特許権を使用させ、その対価として毎年使用料(特許料)を受け取る場合において、この特許権を評価する場合を考えます。 直感的には、この特許権の評価額は、 (特許権の評価額)=(毎年 […]
特例中小企業者とは 遺留分に関する民法の特例制度という制度があります。 これは、中小企業などを後継者が引き継いだとき、相続税の負担によって、受け継いだ事業を継続するのに支障が出てしまうのを防ぐための制度で、具体的には、後継者が先代経営者から引き継いだ […]
資産運用型会社とは 資産運用型会社とは、会社形態のひとつのことで、直近の事業年度以後の各事業年度の特定資産の運用収入の合計額が総収入金額の75パーセント以上である会社のことです。 なお、資産を保有するのみの会社を資産保有型会社といい、こちらは直近の事 […]
資産保有型会社とは 資産保有型会社とは、会社形態のひとつのことで、直近の事業年度開始の日以後のいずれかの日に有価証券や自ら使用していない不動産、ゴルフ会員権、現預金などといった特定資産の合計金額が総資産額の70パーセント以上である会社のことです。 一 […]
非上場株式についての相続税の納税猶予の特例 後継者である相続人等が、相続等により経済産業大臣の認定を行ける非上場会社の株式等を被相続人(先代経営者)から取得し、その会社を経営していく場合には、その後継者が納付すべき相続税のうち、非上場株式等に係る課税 […]