相続大辞典
有価証券編
有価証券における相続税評価額計算|具体例や相続で損しないための節税方法も
有価証券の相続税評価方法は、株式や社債など資産の種類によって異なります。 たとえば上場株式は、3つの算出方法が異なる価格のうち、最も低い額を適用します。一方で非上場株式は会社の規模によって、累積業種比準方式や純資産価格方式など別々の計算方法を用いて、 […]
株式を相続する場合のポイントや相続税評価の方法を税理士が解説
故人が生前に株式投資をしていた場合や自ら事業を営んでいた場合は、株式が相続財産に含まれます。 この記事では、株式を相続する場合の手続きと相続税申告時の評価方法について、相続税専門の税理士が詳しく解説します。 株式は、主に証券会社を通じて売買する上場株 […]
上場が廃止されている株式の場合は、次のうち該当するいずれかの方法で評価します。 1.上場が廃止されている株式のうち、その廃止後の取引量が比較的多いと認められる銘柄について、日本証券業協会が規定している基準に従い店頭管理銘柄として指定されている株式(期 […]
株券喪失登録請求書とは 株券喪失登録請求書とは、紛失・焼失などで株券を喪失した者が会社に対してその事実を知らせるための請求書です。 では、どのように申請すればいいのでしょうか。 請求を行う者が株券の名義人である場合、株券を喪失した事実を証明する資料が […]
公社債の評価とは こちらでは、公社債を相続税評価する際のことについてお話します。 公社債とは、国や地方公共団体、会社などが資金の調達を目的として、一般の投資家などに向けて発行する有価証券のことを指します。 国債や社債などというと聞いたことのある方もい […]
証券投資信託においての受益証券の評価というのは、一体どのようにされるのでしょうか?それは、課税時期で解約の際に行う請求、または買い取りを行う際の請求によって、証券会社などから支払いを得ることが可能な価額で、評価は①~②のようになります。 証券投資信託 […]
定期金に関する権利の評価について 定期金に関する権利の評価について、相続税法24条の旧規定においては、定期金に関する権利の評価は残りの期間により決定をされた割合に、年金の受給総額に乗じる事によって算出をしていました。 しかし、新しい規約では、予定利率 […]
気配相場等のある株式の相続税評価 気配相場等のある株式というのは、日本証券業協会の登録銘柄や、店頭管理銘柄の株式、または公開途上の株式のことです。 気配相場等のある株式を相続した場合の相続税評価は、その株式が登録銘柄または店頭管理銘柄であるか、公開途 […]
上場株式の原則的評価方法 株式を相続した時は、その株式が金融商品取引所に上場されているか、上場されていないかで相続税の評価方法が変わってきます。 今回は、上場株式の原則的評価方法について説明しましょう。 上場株式は、課税の時点での、その株式が上場され […]
不動産所有権付リゾート会員権の評価 リゾート会員権がついた所有権は、マンション販売などで利用されます。 マンションの分譲にあたってリゾート施設の利用権もセットで販売するというものです。 これは、購入者にとってはリゾート地を使用できるというメリットがあ […]