仏壇の買い替えの時期
仏壇の買い替えの時期
仏壇は先祖代々伝わり各家庭に備えられているもので、そうたびたび買い換えるものではありません。
しかし、仏壇も永久的にその状態を保てられるわけではなく、いつかは買い替えなどを考えなければいけないのも確かでしょう。
本来仏壇は、家庭内のお寺と捉えられるように、本尊をまつり、朝夕お参りする為に各家庭に広がったもので、身内のが亡くなり仏となった者を供養する意味で位牌を仏壇に安置しお参りされてきました。
最近では、仏壇に対して家庭内のお寺という概念がどんどん薄れ、身内に亡くなった方が出でから仏壇を購入するという家庭が増えています。
また、亡くなった方が身内にいない時に仏壇を購入すると不幸を呼ぶや、閏年に仏壇を購入してはいけないなどと言われてもいるようですが、これは全くの迷信で、仏壇の本来の役割から見ても仏壇はいつ購入しても問題ありません。
もともと家に仏壇がなく購入する、もともとの仏壇の老築化が激しい為買い換えるという理由は勿論問題ないわけです。
また、身内の方がなくなりそれを機会に仏壇を購入されても問題ありません。
その場合は四十九日法要の前までに購入出来れば一番良いのではないでしょうか。
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