高額医療費の申請方法
高額医療費の申請方法
高額療養費とは、医療費の自己負担額が一定額を超えた場合に払い戻される支給金のことです。
これは同一世帯の一か月に実際にかかった医療費をもとに計算されます。
では、高額療養費の請求にはどのような手続きが必要なのでしょうか。
高額療養費に該当される世帯には、医療費を支払った2〜3か月後に「高額療養費の払戻しのお知らせ」(高額療養費支給申請書)というはがきが送付されますので、それに従って手続きを行います。
「高額療養費支給申請書」に氏名・住所・生年月日など必要事項を記入し、該当している月の病院等の領収書のコピーを添付して提出します。
その際、健康保険証、印鑑も必要となります。
提出先は、国民保険なら住所地の市町村役場の健康保険課、健康保険なら健康保険組合または社会保険事務所です。
申請書が届いたら、なるべく早く手続きを行うよう勧められています。
なお、申請書が届いてから2年を過ぎても手続きを行わないと支給請求をする権利がなくなります。
東京・新宿・大宮・横浜・名古屋・大阪・福岡の全国7拠点で
「相続税」に関する無料相談受付中!

(検索ワード+「Enter」キーで検索できます)
今まで見たページ(最大5件)
関連性が高い記事
相続税申告をご利用されたお客様の声の一部をご紹介します
2018年11月
相続に関し区役所、銀行など自分ができる手続きでいっぱいいっぱい大変な状況時、 全てチェスター吉原さん今田さんにおまかせ、長野で時間も取れずいろいろな面にて感謝しています。 相続税申告書等を送っていただきひと安心。ありがとうございました。
2019年01月
とてもていねいにご対応頂きありがとうございました。
2019年04月
不明点等、よくメールにて問い合わせをさせて頂きましたが、 いつも迅速・丁寧なご回答をいただき、大変感謝しています。有難うございました。
カテゴリから他の記事を探す
-
相続手続き編