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税務調査で聞かれる事とは?税務調査の流れと質問想定

税務調査の対象になってしまった、あるいはこれから相続税を申告するけど、もし税務調査が入ったら?と不安になられている方も多いと思います。税務調査は4人に1人が対象となるため、他人事ではありません。今回は、税務調査の流れや想定される質問についてまとめたいと思います。

1.税務調査ってなに?

そもそも税務調査とは何なのか?と思われる方も多いと思います。相続が発生した場合、相続税の申告を行う必要があります。申告した書類から税務調査の必要があると判断されると税務署から連絡が入るわけです。ではどのような場合に対象になる可能性があるのでしょうか?

・金融機関に貸金庫の契約がある
・家族名義の預貯金などが多額である
・広い土地を所有している
・相続税申告書に間違いがある
・収入に対し、想定される相続財産が著しく少ない

など

財産をたくさん持っている場合や、税理士ではなくご自身で相続税の申告をされている場合などは対象になる可能性が高くなります。

税務調査についての詳細はコチラの記事に詳しく記載していますので参考にしてみてください。

税務調査って何されるの?相続税の税務調査の概要と事前準備

2.税務調査の流れ

(1)税務署から連絡

税務署の調査官から、調査を行う予定日の1週間から10日前に日程調整の連絡が入ります。この連絡は、相続税の申告を行った人に入る事が一般的です。税理士に依頼している場合は税理士に連絡が入ります。

(2)他の相続人へ連絡

税務調査には、相続人全員の立ち合いが必要となります。そのため、税務署から連絡が入った場合は、他の相続人への連絡も必要になります。

(3)税務調査当日

税務調査は、被相続人の生前の自宅で行われることがほとんどです。だいたい、午前10時頃に調査官が2名現地入りし、自宅内の状況等を確認します。この時、調査官1名が調査、もう1名が相続人から話を聞くというケースがほとんどのようです。

10時からはじまり、16時頃には終了し、2日間の日程で行われます。

(4)調査の終了

調査の期間に決まりはありません。調査が長引くと1ヶ月以上かかることもあります。

調査が終了すると、相続人の代表や税理士に連絡が入り、調査での疑問点などが確認されます。

(5)修正申告の実施と加算税・延滞税の確認

修正申告が必要な場合、相続人全員の了承が必要となります。申告漏れ等があった場合、

加算税や延滞税が発生します。そのため、申告漏れの内容の確認や、加算税・延滞税についてを調査官からしっかりと確認しておく必要があります。

3.税務調査で聞かれる質問想定

税務調査では、こんなことまで聞くの?というような事も質問されます。質問には必ず意図がありますので、真摯に答える事が重要です。

 

保管場所を確認したいなどの要求がある場合も考えられます。基本的には調査官の言う通りにしておくことがベストですが、どうしても入られたくない場所などは、事前にきちんと説明し、必要なものがあれば持ってきます。と伝えることで認められる場合もあります。

4.税務調査に入られないようにする方法はあるの?

最初に述べたように、税務調査は4人に1人が対象となっています。また、財産をたくさん持っている場合などは対象となる可能性は十分にあり得ます。それでも、税務調査に入られないようにする方法としては、「相続税の申告を間違いなく行う」ことが重要です。相続税の申告は、財産を多く持っている人ほど複雑になる場合があります。そのため、相続に関してしっかりとした知識のある相続専門の税理士に依頼することで相続税の申告を間違いなく行うことが可能になります。

まとめ

相続税の税務調査の流れや質問内容についてご理解いただけたでしょうか?税務調査の対象となると、丸2日は調査に立ち会う必要があり、さらに修正申告が必要となると時間も手間もかかります。税務調査の対象にならない為にも、相続税の申告をしっかりと行う必要があります。財産がたくさんある場合など、相続税の申告が複雑な場合は相続に強い税理士に相談してみましょう。

※この記事は専門家監修のもと慎重に執筆を行っておりますが、万が一記事内容に誤りがあり読者に損害が生じた場合でも当法人は一切責任を負いません。なお、ご指摘がある場合にはお手数おかけ致しますが、「お問合せフォーム→掲載記事に関するご指摘等」よりお問合せ下さい。但し、記事内容に関するご質問にはお答えできませんので予めご了承下さい。

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